CORPORATE INFORMATION
2025年01月24日
首都高速道路株式会社
首都高速道路株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:寺山 徹)は、 2025年3月7日に中央環状線全線開通から10周年を迎えるにあたり、開通後の整備効果を取りまとめました。
日頃から首都高速道路をご利用のお客さまや周辺地域の皆さまに中央環状線の建設から現在までの歩みやその効果を広く知っていただくために、取りまとめた整備効果をお知らせするとともに、感謝の気持ちをお伝えするイベントを行いますので、是非ご参加ください。
○中央環状線の利用台数
現在の利用台数は1日あたり約33万台で、首都高で最も利用されている路線となっています。
○代表的な整備効果
詳細は、【別添】中央環状線開通10周年整備効果(PDF/6.3MB)をご参照ください。
○今後の取り組み
中央環状線は都心部の新たな環状路線として機能することで、様々な効果が発現しているところです。一方で、社会情勢等の変化により現在も主要渋滞箇所を中心に混雑が残っている状況です。そのため、首都圏で事業化されている高速道路網が概成する2040年に向けて、首都高は更なる利便性向上を追求するため、「首都高 快適走行ビジョン2040」を策定し、各種施策を進めて参ります。詳細は、こちらをご参照ください。
【記念イベント等の概要】
(1)特設WEBサイトのオープン
各種イベント情報のお知らせや10周年を記念した動画等の公開を随時行います。
(2)特設展示スペースの設置
中央環状線のこれまでの歴史などに関するパネルや動画の展示を実施します。
(3)大橋ジャンクション探検ツアー
普段見ることができない首都高速道路の換気所の設備や、大橋ジャンクションの屋上にある「おおはし里の杜」等をご案内します。
(4)大橋ジャンクションにおける光の演出
中央環状線の全線開通10周年を記念して、中央環状線のランドマークの1つである大橋ジャンクションで光の演出を実施します。
中央環状線全線開通10周年を記念して、中央環状線のルートマークであるC2を入れたほか、10の数字を道路に見立てて0の一部を覆い、山手トンネルをイメージしたデザインとしました。
作成したロゴは、今後、中央環状線全線開通10周年に関連するイベントや広報物などで使用する予定です。