代表取締役社長 宮田 年耕

私たち首都高速道路株式会社は、首都圏の大動脈である首都高速道路の建設、維持、管理に日夜携わっております。常にお客様の視点に立ち、質の高いサービスを提供していくことが、私たちの使命であると考えております。

首都高速道路は、構造物の高齢化が進行するとともに、大型車のご利用が東京23区内の一般道路の約5倍という過酷な使用状況にあります。そのような中、構造物の長期的な安全性を確保するため、大規模更新・大規模修繕事業を着実に推進するとともに、日々の点検、補修等の総合的な管理に加え、スマートインフラマネジメントシステム(i-DREAMs®)などのICT技術の活用により高度で効率的な維持管理を実現します。また、こうした首都高の維持管理で培った技術力を活用し、国内外の技術コンサルティング事業の拡大等に取り組むとともに、不動産事業などの高速道路事業以外の分野においても積極的に取り組んでまいります。

お客様により快適にご利用いただけるよう横浜環状北西線等のネットワーク整備や渋滞対策を推進します。また、日本橋付近において、周辺のまちづくりと連携した首都高速道路地下化に向けて取り組んでまいります。

さらに、東京2020オリンピック・パラリンピックの開催に向けて、景観向上等の取り組みを行うとともに、大会の運営を支える交通ネットワークとしての役割を果たすことにより、その成功に貢献してまいります。

首都高速道路株式会社は、これからも、首都圏のひと・まち・くらしを結び、豊かで快適な社会の創造に貢献してまいりますので、皆様の一層のご理解とご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。