EFFORTS OF SHUTOKO
首都高速道路株式会社では、ETC2.0サービスの運用にあたり国土交通省及び各高速道路会社(東日本高速道路株式会社、中日本高速道路株式会社、西日本高速道路株式会社、阪神高速道路会社)と調整を行ってきました。
平成21年度には高速3号渋谷線、高速4号新宿線、高速5号池袋線及び高速都心環状線の32箇所で運用を開始し、平成23年1月には高速湾岸線を加えた65箇所、平成23年3月30日からは首都高速道路全線(約170箇所)でサービスがスタートしました。
今後もETC2.0サービス等、新たな技術を反映したより高度な情報提供に努めてまいります。
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※その他のサービス
インターネット接続:サービスエリアなどで接続可能〔一部の機種〕
広範囲の道路交通情報を提供し、カーナビが賢くルート選択します。
首都圏全体の道路交通情報を提供するとともに、提供範囲が近距離と広域の簡易図形を表示し、分かりやすいサービスを実施します。
大都市間移動の場合、経路選択が可能なジャンクション手前で、ITSスポットから広域な道路交通情報(目的地までの所要時間、通行止めや渋滞等)を提供します。
首都高内の主要目標地までの経路比較や、一般道比較も提供します。
事前の注意喚起等でドライブ中のヒヤリを減少させます。
カーブ先などの見えない渋滞を注意喚起
カーブ先などの見えないところで急に渋滞に出くわす箇所など交通事故が発生しやすい箇所で事前に注意喚起します。
道路上の落下物などを注意喚起
落下物などの障害物の情報をITSスポットで提供し、障害物の手前で対応カーナビが自動的に情報を表示します。
静止画での情報提供
静止画像により道路交通状況を提供します。
クルマの走行速度などの情報(プローブ情報)を収集することにより、リアルタイムに道路交通状況を把握し、高精度な道路交通情報の把握・提供が可能となります。
ETC2.0サービスの詳細については、国土交通省道路局道路交通管理課高度道路交通システム推進室(ITS推進室)のWEBサイトをご覧下さい。