首都高の取り組み

首都高の取り組み

EFFORTS OF SHUTOKO

新規開通路線の景観検討

No.2 東雲ジャンクション(10号晴海・湾岸線)

平成21年2月に10号晴海線が開通しました。
海辺の開放的な景観に配慮して、橋桁の色彩は「淡いブルー」、橋脚と高欄の色彩は「白色」にしました。

東雲ジャンクション(10号晴海・湾岸線)

No.3 神奈川6号川崎線 大師トンネル 大師換気所

トンネル構造の路線は、各所に換気塔を設置する必要があります。
大師ジャンクション内にある大師換気所は、換気所の塔は格子をデザインモチーフとしました。
換気所の色彩は、周辺の状況と大師ジャンクション高架橋との調和を考慮して「ベージュ」にしました。

神奈川6号川崎線 大師トンネル 大師換気所

No.4 中央環状線 山手トンネル 本町換気所

中央環状新宿線の換気塔は、六角形の外壁面に斜めリブのデザインを採用しました。
時刻の移り変りや季節による光と影の変化を生み出すとともに、圧迫感を軽減しています。

中央環状線 山手トンネル 本町換気所

No.5 大橋ジャンクション(3号渋谷線・4号新宿線・中央環状線)

大橋ジャンクションは再開発と一体的に整備し、周辺街路や広場と併せて2013年4月にまちびらきを行いました。都心部における緑の創出の場として屋上部に公園が造られています。
コンクリート構造物の壁面は、下部に斜めリブ、上部には窓に似せた凹み(窓模様)を配置し、圧迫感を軽減しています。
また、夜間は温もりのある光で照らし出します。  

【受賞】
  • (公財)都市緑化機構 社会・環境貢献緑地評価システムSEGES(シージェス)「そだてる緑」 (2021年)
  • (公社)土木学会 景観・デザイン委員会 デザイン賞 (2016年)
  • (公社)土木学会 環境賞 (2014年)
  • (一社)照明学会 照明普及賞 (2014年)
  • (公財)都市緑化機構 屋上・壁面・特殊緑化技術コンクール 屋上緑化部門 環境大臣賞 (2013年)
  • (一社)日本公園緑地協会 都市公園コンクール 企画・独創部門 国土交通大臣賞 (2013年)
  • (公財)日本デザイン振興会 グッドデザイン・ベスト100 グッドデザイン・未来づくりデザイン賞 (2013年)
  • (公社)土木学会 環境賞 (2012年)
  • 日本コンクリート工学会賞(作品賞)(2011年)
大橋ジャンクション(3号渋谷線・4号新宿線・中央環状線)

No.6 小松川ジャンクション(7号小松川線・中央環状線)

小松川ジャンクションは2019年12月に開通しました。中央環状線はブルー系の色彩、7号小松川線はベージュ系の色彩となっていますが、中央環状線と同色のブルー系とし、周辺の河川沿いの風景との調和を図りました。

小松川ジャンクション(7号小松川線・中央環状線)

小松川ジャンクション(7号小松川線・中央環状線)

No.7 神奈川7号横浜北線 生麦高架橋

生麦高架橋は生麦ジャンクションから横浜北線の子安台公園付近のトンネル坑口に至る橋梁で、2017年3月に開通しました。複雑な高架形状に対し、明るくすっきりとした印象のホワイトにしたことで煩雑感を軽減し軽快な印象の構造物となり、周辺環境との調和を図っています。

【受賞】
  • (一社)日本建設業連合会 土木賞 (2021年)
  • (公社)土木学会技術賞(Ⅰグループ)  (2018年)
  • (公社)土木学会田中賞(作品部門) (2018年)
  • (公社)土木学会 技術賞(Ⅱグループ) (2017年)

神奈川7号横浜北線 生麦高架橋

神奈川7号横浜北線 生麦高架橋

No.8 神奈川7号横浜北線 横浜北トンネル換気所

神奈川7号横浜北線は、首都高横羽線と第三京浜を接続する路線で、そのうち「横浜北トンネル」は3箇所の換気塔を有しており、2017年3月から運用を開始しました。
そのデザインは、緑を効果的に配することで地域に溶け込む自然な風景となることを目指しました。

【受賞】
  • (公財)日本デザイン振興会 グッドデザイン賞(2017年)
  • 土木学会賞 技術賞(Ⅱグループ) (2017年)
神奈川7号横浜北線 横浜北トンネル換気所

No.9 神奈川7号横浜北線 鶴見川付近

横浜北線鶴見川並行部は横浜港北ジャンクションと横浜北トンネルの間に位置し、2017年3月に開通しました。
鶴見川と交差する大熊川架橋部は、景観性と構造性および施工性を総合的に考慮してトラス橋としました。
明るくすっきりとしたホワイトにしたことで、周辺の河川沿いの風景と調和した景観を形成しています。

【受賞】
  • (公社)土木学会 デザイン賞(最優秀賞) (2020年)
  • 横浜市 横浜・人・まち・デザイン賞(まちなみ景観部門) (2017年)
  • 土木学会賞 技術賞(Ⅱグループ) (2017年)
  • (公社)土木学会 田中賞(作品部門) (2016年)

神奈川7号横浜北線 鶴見川付近

神奈川7号横浜北線 鶴見川付近

No.10 横浜港北ジャンクション(神奈川7号横浜北線・横浜北西線)

横浜港北ジャンクションは、2020年3月までに段階的に開通しました。
複雑なジャンクション形状に対し、配色は明るくすっきりとしたホワイトにしたことで、煩雑感を軽減し周辺環境との調和を図っています。

【受賞】
  • (公社)土木学会 技術賞(Ⅱグループ) (2021年)
  • (公社)土木学会 田中賞(作品部門) (2020年)
  • 土木学会賞 デザイン賞 (2020年)
  • 土木学会賞 技術賞(Ⅱグループ) (2017年)

横浜港北ジャンクション(神奈川7号横浜北線・横浜北西線)

横浜港北ジャンクション(神奈川7号横浜北線・横浜北西線)

No.11 横浜青葉ジャンクション(神奈川7号横浜北西線)

横浜青葉ジャンクションは2020年3月に開通しました。
東名高速道路の既存の横浜青葉IC高架橋の色彩をベースとしたグリーン系としたことで、異なる配色による煩雑感を軽減し、並行する鶴見川との調和を図っています。

【受賞】
  • (公社)土木学会 技術賞(Ⅱグループ)(2021年)

横浜青葉ジャンクション(神奈川7号横浜北西線)

横浜青葉ジャンクション(神奈川7号横浜北西線)

No.12 1号羽田線 東品川・鮫洲更新事業Ⅰ期線

東品川・鮫洲更新事業Ⅰ期線は、既設構造物を維持管理・補修に配慮し、海水面から一定程度離れた高架橋に更新する区間です。
将来の維持管理性を踏まえて恒久足場を新設しますが、周辺環境を考慮し側面パネルに折り曲げた形状を採用することで、光の陰影による圧迫感の軽減を図りました。

【受賞】
  • (公社)土木学会 技術賞(Ⅰグループ) (2019年)

1号羽田線 東品川鮫洲更新事業1期線