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プレスリリース

2005年02月08日

【別添1】社会実験で実施するサービスの概要

 ドライバーから見えないカーブの先の渋滞や停止・低速車両は、追突事故 等の原因となりうる危険なものです。今回の実験は、半径88mの急カーブで ある首都高速道路4号新宿線(上り)参宮橋カーブ区間を対象に、以下のよ うな安全走行支援サービスを試み、追突事故やヒヤリ・ハットなどの削減を 目指すものです。

  • 参宮橋カーブ区間で発生する渋滞や停止・低速車両をセンサーがリアル タイムに検知し、その情報を後続の車両の3 メディアVICS対応カーナビ に、カーブの手前約300m の地点で、VICS ビーコンから送信します。
  • 情報を受信したカーナビは、喚起音とともに簡易図形により「この先渋滞、注意」の情報をドライバーに提供します。
  • 「この先渋滞、注意」の表示が出た際には、カーブ先の渋滞や停止・低速車両が存在していますので、前方に注意して走行して下さい。