CORPORATE INFORMATION
2020年04月28日
首都高速道路株式会社
4月28日(火)、首都高速道路の料金所で料金の収受を行う弊社グループ会社の雑司が谷営業所の料金所収受員1名(70代男性)が、新型コロナウイルスのPCR検査で「陽性」であることが確認されました。当該営業所の料金所収受員については、これまでに3名が「陽性」と確認されており、本日の確認により、計4名の「陽性」が確認されたことになります。
本日感染が確認された収受員と濃厚接触したと推定される料金所収受員等の新たに7名に対して、自宅待機を指示しております。
弊社ではお客様、関係先の皆様、全従業員の安全を最優先し、政府や自治体をはじめとする関係機関の方針に基づき、社内外への感染症拡大の抑止に向けて取り組んでまいります。
4月25日(土)より医療機関に入院中。なお、現在のところ容体は安定しています。
【感染確認までの経緯】
4月23日(木)発熱の症状
4月24日(金)医療機関を受診
4月25日(土)救急搬送。検査の結果「肺気腫」と診断され入院。軽い肺炎を起こしているのでPCR検査を受診
4月28日(火)PCR検査で「陽性」と判明
【直近2週間の勤務の状況】
4月13日(月) 北池袋料金所 (高速5号池袋線)
4月20日(月) 東池袋料金所 (高速5号池袋線)
なお、当該日の勤務時間は全日とも当日8:30~翌日9:00
今回の収受員の「陽性」判明による自宅待機の指示により、料金所の運用に変更はありません。なお、4月22日(水)及び4月26日(日)弊社発表の通り、高速5号池袋線北池袋料金所、東池袋料金所及び高速中央環状線高松料金所の3箇所の料金所については、引き続き、原則、ETCレーンの無線走行の車のみに限定した運用とさせて頂きます。(その他の料金所につきましては、当該収受員と接触していない収受員が業務にあたるため、通常通りご利用頂けます)。
ETC無線通行以外でご利用のお客様は、恐れ入りますが近傍の他の料金所をご利用ください。なお、誤って進入された場合には、配置している誘導員の指示に従って頂きますようお願いいたします。
※通常の運用に戻す際は、HPにて改めてお知らせいたします。
※安全を確保する為誘導員を配置しております。
※詳細につきましては、【参考】(1)をご参照下さい。
4月3日(金)以降、高速中央環状線高松料金所、高速5号池袋線西神田料金所、北池袋料金所及び東池袋料金所をご利用されたお客様で、発熱等の体調不良の方がいらっしゃいましたら、厚生労働省の「新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)」を参考に、お近くの保健所などにお申し出いただくようお願いいたします。
首都高速道路株式会社
営業企画部 営業企画課
03-3539-9333