首都高速道路株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役会長兼社長:橋本 圭一郎)は、平成23年3月11日(金)14時46分に発生した東北地方太平洋沖地震の影響により、管内で最大震度5強を感知したため、直ちに首都高全線(総延長:301.3km)を通行止めにして緊急パトロールおよび緊急点検を実施しました。
その後、安全が確認された区間から順次通行止めの解除を行うとともに、表1に示す補修が必要な箇所の復旧工事を実施し、3月14日(月)までに表2の区間以外の通行止めを解除しました。3月15日(火)以降、通行止めおよび閉鎖区間の復旧・通行止め解除を進めてきましたが、昨日(3月27日(日)21時)の大黒JCT連結路の応急復旧工事の完了により、首都高の全区間が通行可能となりました。この間、お客様には大変ご迷惑をおかけしました。
なお、節電の取組みについては、3月15日(火)より表3のとおり実施しております。ご理解とご協力をお願いします。