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プレスリリース(2007年度)

2007年09月20日
首都高速道路株式会社

距離別料金に関する懇談会からの提言及び意見募集の開始について

 当社は、平成20年度の距離別料金制移行に向け、これまで幅広くご意見を伺いながら検討を進めてまいりました。その一環として、平成18年10月には外部有識者からなる「首都高の料金に関する懇談会(以下、「懇談会」という。)」を設置し、7回にわたる意見交換の中で助言を得てきました。
 このたび、これまでの検討を踏まえて当社がまとめた「距離別料金の意見募集案」(以下、「意見募集案」という。)について、懇談会から提言をいただきました。
 当社はこの提言を真摯に受け止めるとともに、これを機に広く一般の皆様からご意見を募集することとし、よりご理解いただける料金案の作成に生かしてまいりたいと考えます。

1.懇談会からの提言(概要)

 ● 意見募集案について、懇談会として議論を行った上で提言をまとめ、会社並びに関係機関に対して所要の対応を求める。今後、首都圏全体の一体的な考え方による料金体系を視野に入れて、更に使いやすい首都高となるよう会社と関係機関で引き続き検討することを望む。

  (1) ETCにより初めて距離別料金が可能となるが、ETC未搭載車へ距離別料金が適用可能な補完システムの導入を講じるとともに、ETC及びこれを補完するシステムを利用しない車両から上限料金を収受することも検討すべき。

  (2) 上限料金については45年で償還を完了するという民営化の枠組みの中ではやむを得ないものの、従来長距離を利用していた車両が一般道路に流れ、新たな環境負荷を引き起こさないよう、当面更に引き下げ、絶えず見直すことが望ましい。

  (3) 下限料金については道路容量に問題ない限り更に引き下げるなど工夫することが望ましい。

  (4) 高速道路ネットワークの有効活用や渋滞緩和に効果的な割引を充実させることが望ましい。

  (5) 料金引き下げによる首都高ネットワークの有効活用がもたらす環境改善や物流効率化等の社会的効用を鑑み、会社において更に努力・工夫を行うとともに、「公的負担」について国・地方等と鋭意調整すべき。

・資料1「首都高の料金に関する懇談会」の提言について

2.意見募集案(概要)

 ● 償還主義・公正妥当主義という料金決定原則の下、協定・事業許可に記載した「210(円)+31(円/km)×利用距離(km)」をベースにして意見募集案を作成いたしました。

 ● 作成にあたっては、大きな制度変更に伴う激変を緩和する観点を取り入れ、料金圏を存続し、以下のとおりの料金(普通車)といたしました。(大型車料金は普通車の2倍)

 ● 現在実施している割引(お得意様割引、環境ロードプライシング割引、障害者割引、特定料金)は継続する方向で検討します。

 ● 将来における首都圏の一体的な料金体系をにらみつつ、高速道路ネットワークの有効活用のため、以下の割引を行います。
  ・ 高速自動車国道等との連続利用割引、中央環状線を迂回利用する場合の割引の新設
  ・ より効果的な曜日別時間帯別割引の見直し

 ● ETC未搭載車については、距離別料金を適用できる補完システムの用意を検討します。

・資料2 距離別料金の意見募集案について(要旨)

・参考資料1 距離別料金の意見募集案ついて

・参考資料2 首都高速道路の渋滞状況の推移

3.募集方法

 ● 募集期間 平成19年9月21日(金)~平成19年10月31日(水)

 ● 募集方法
  (1) 首都高ホームページ「距離別料金サイト」

  (2) 距離別料金プレス vol.4
     ※首都高内パーキングエリア、料金所等で9月下旬より配布予定。

お問い合わせ

首都高速道路株式会社
距離別料金本部事務局 料金企画グループ
  03-3539-9379
総務・人事部 広報室
  03-3539-9257