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首都高の取り組み
EFFORTS OF SHUTOKO

首都高の取り組みイメージ

低濃度脱硝設備(横浜北線横浜北トンネル)

火力発電所や工場からの排出ガスを対象とした高濃度、高温ガスを処理する脱硝技術は産業公害対策として実用化されていましたが、横浜北トンネルに採用されている低濃度脱硝設備は、低濃度、常温、大風量のトンネル内空気を対象とし、狭隘な換気所スペースにおいて設置可能とした設備です。 低濃度脱硝設備を設置することにより、換気塔周辺の環境負荷の低減に努めています。

SPM除去装置(電気集じん機)

SPM除去装置は、トンネル内の空気に含まれる浮遊粒子状物質(SPM)を電気的作用によって電極板に付着させることで除去するものです。SPM除去装置の除去性能を維持するために、定期的に電極板を洗浄します。

浮遊粒子状物質(SPM)の除去原理図

低濃度脱硝装置

低濃度脱硝装置は、二酸化窒素(NO2)を除去する装置で、化学的に除去する吸収式と物理的に吸着除去する吸着式があります。
この2つの方式は、提案された多様な脱硝システムの中から実験により実機適用可能との結論を得た方式です。

吸着式:横浜北線横浜北トンネル3換気所(新横浜、馬場、子安台)
トンネル内の空気に含まれる二酸化窒素(NO2)を吸着剤により吸着除去するシステムです。
使用した吸着剤は、換気所(脱硝装置)内で再生液を用いて再生します。

二酸化窒素(NO2)の除去原理図