EFFORTS OF SHUTOKO
火力発電所や工場からの排出ガスを対象とした高濃度、高温ガスを処理する脱硝技術は産業公害対策として実用化されていましたが、横浜北トンネルに採用されている低濃度脱硝設備は、低濃度、常温、大風量のトンネル内空気を対象とし、狭隘な換気所スペースにおいて設置可能とした設備です。低濃度脱硝設備を設置することにより、換気塔周辺の環境負荷の低減に努めています。
横浜北線横浜北トンネルの各換気所における低濃度脱硝設備の除去率等の計測結果は以下のとおりです。
※換気所名をクリックすると計測結果(PDFファイル)が表示されます。
首都高速道路株式会社
神奈川局
調査・環境課
TEL 045-307-0531