首都高速道路公団では、平成9年5月30日に策定した「公共工事コスト縮減対策に関する行動計画」に管理コスト(業務管理費及び維持修繕費)の縮減目標を加えた「建設費・管理費の縮減計画」を策定し、平成9年8月25日に公表しました。
CORPORATE INFORMATION
2000年09月05日
首都高速道路公団では、平成9年5月30日に策定した「公共工事コスト縮減対策に関する行動計画」に管理コスト(業務管理費及び維持修繕費)の縮減目標を加えた「建設費・管理費の縮減計画」を策定し、平成9年8月25日に公表しました。
本計画は、「公共工事コスト縮減対策に関する行動計画」と同様に平成11年度を計画目標年度と設定し、11年度末までに5%以上のコスト縮減を目指したものです。
平成11年度の縮減額は10,469百万円、縮減率は12.9%となり、「平成11年度末までに少なくとも5%以上」という縮減目標を達成しました。
今後とも平成9年度から11年度において実施した施策について継続的に実施するとともに、安全性・サービスの向上等を図りつつ、引き続きコスト縮減に取組んでいきます。
施策名:新技術の積極的採用
情報板表示部の仕様変更
・情報板表示部を電球式から長寿命、省エネルギーのLED式(発行ダイオード)にすることにより、球替費、光熱費の節減を図る
施策名:新技術の積極的採用
改良型ジョイントの採用
・補修が容易な改良型ジョイント(雌ネジ型ジョイント)の採用により、補修費用を節減を図る。