実施目的
首都高速道路の交通容量に比較的余裕のある夜間時間帯の料金を割り引くことにより、一般道路から首都高速道路へ交通の転換を図り、一般道路の沿道環境の改善、渋滞対策の効果等を調査することを目的としてETC無線通行車を対象に実験するものです。
今回の社会実験は、平成15年度の夜間割引社会実験により交通転換など一定の効果が確認されたことを踏まえて、一般道路の沿道環境改善効果や渋滞緩和効果、利用者サービスをより高める料金設定を探るとともに、首都高速道路の利用状況などに与える影響等の検証を行います。
実験期間
平成16年4月27日(火)22:00から平成16年11月1日(月)6:00前まで
対象車両
夜間割引き時間帯に首都高速道路東京線、神奈川線の料金所を通過したETC無線通行車の全車両
対象路線
首都高速道路東京線、神奈川線(※美女木JCT以北の埼玉線(大宮線)は対象となりません)
割引き時間帯・料金表(割引率)
