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2006年03月08日

【別紙】コンクリート橋脚梁部ひび割れ技術調査委員会(第3回)を開催しました


(図) 修復方法

これまでの経緯

・ 平成18年1月31日夜間、都心環状線浜離宮付近のコンクリート橋脚の定期点検により、横梁部(陸側)のひび割れを発見(最大ひび割れ幅約10mm)
・ 上記発見を受け、安全確保のため横梁部を支える仮支柱を設置(2月1日夜間)
・ すべてのコンクリート橋脚について高架下目視点検を実施し、安全上問題がないことを確認(~2月3日)
・ アンカーボルトにより、横梁部の一部鉄筋が切断されていることを確認。本件の原因究明および今後の対応策について検討するため、技術委員会(「コンクリート橋脚梁部ひび割れ技術調査委員会」)設置を記者発表(2月3日)

コンクリート橋脚梁部ひび割れ技術調査委員会の状況

平成18年2月6日 第1回委員会
 ひび割れ損傷発見の経緯の報告
 修復方法の検討
平成18年2月14日 第2回委員会
 詳細調査結果の報告
 修復方法の検討
平成18年3月6日 第3回委員会

「コンクリート橋脚梁部ひび割れ技術調査委員会」委員名簿
委員長:
 池田尚治  横浜国立大学名誉教授
委員:
 山﨑 淳  日本大学理工学部土木工学科教授
 前川宏一  東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻教授
 睦好宏史  埼玉大学工学部建設工学科教授
 玉越隆史  国土交通省国土技術政策総合研究所道路研究部道路構造物管理研究室長