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プレスリリース
(2016年度)

2017年03月14日
首都高速道路株式会社

首都高における維持管理用3次元点群データの更なる活用

自動運転支援システム用の地図基盤データを開発する会社と連携

首都高速道路株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:宮田 年耕)とダイナミックマップ基盤企画株式会社(DMP)(2016年6月設立、東京都港区、代表取締役社長:中島 務)は、首都高速道路の維持管理に活用する高精度3次元点群データと自動運転支援システムに活用されるDMPの高精度3次元地図基盤データとの相互利用と活用範囲の拡大に向けて連携し、検討を進めることに合意しましたのでお知らせします。

これにより、首都高速道路の新設・更新情報等を正確かつ早期に高精度3次元地図基盤データに反映させることが可能となり、交通事故削減他に向けて普及加速が見込まれる自動運転支援システムの信頼性向上が期待されます。

また、衛星測位技術を活用したMMS(Mobile Mapping System)では、データ取得が難しい首都高速道路下の一般道路データも、弊社が保有する橋脚などの維持管理データなどを活用し自動運転支援システム普及・拡大に向け更に連携範囲を広げてまいります。

MMSによる 首都高速道路の維持管理用3次元点群データ例と自動運転用ベクトルデータ例

データ例