首都高速道路株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:菅原 秀夫)は、渋谷区南平台町付近(高速3号渋谷線高架下)で発生した火災における「火災発生現場での問題点」と「再発防止対策」を取り纏めましたので報告します。
この火災により、お客様及び沿道の皆様には多大なご迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます。

1.火災概要

発生日時 平成26年3月20日(木)14時頃
発生場所 渋谷区南平台町付近(高速3号渋谷線高架下) 弊社の塗装塗替工事現場
出火理由 塗装塗替工事における塗装除去作業中に、照明器具の電球部分にシンナーが付着したことにより出火し、足場シートに着火して延焼したもの

2.火災発生現場での問題点

(1) 工事受注者が、施工計画書に塗装除去作業でのシンナー使用を詳細に記述することなく作業を行っていた。
(2) 工事受注者の安全管理措置が不適切であった。

3.再発防止対策(詳細は別紙参照)

この度のような火災を二度と発生させないよう、全ての塗装塗替工事を対象に下記について対策を講じる。

(1) 作業手順を遵守するように工事受注者への指導を徹底する。
(2) 危険物等の取扱い及び貯蔵について、工事受注者への指導を徹底する。
(3) 火災予防対策として、防炎性能を有する足場シートを用いること等を規定し、工事受注者を指導する。

今後の渋谷区南平台町付近(高速3号渋谷線高架下)の火災に関連する報告(恒久復旧等)は、弊社ホームページ( https://www.shutoko.co.jp/)にて公表させて頂きます。
なお、恒久復旧にあたっては高速3号渋谷線の通行止めは行わない工法を検討しています。