首都高速道路株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役会長兼社長:橋本 圭一郎)及び横浜市では、鶴見区生麦一丁目付近において横浜環状北線及び関連街路岸谷生麦線の橋梁の建設を行っています。
橋梁の橋脚基礎を築造する事業予定地内の建物(集合住宅)地下部の撤去に先立ち、建物地下に溜まっていた水に浮いていた油分を調査したところ、PCB(ポリ塩化ビフェニル)が検出されました。
現在、当該地は土地境界に柵を設置し、立入り防止措置を行っています。また、調査のために開けたコンクリート床面の穴については、雨水の侵入防止措置を講じています。
今後、関係機関と調整を図りながら、地下部分についての詳細な調査、更に周囲の土壌の調査を実施し、適切な対応を行ってまいります。