首都高速道路株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:佐々木 克已)は、6月15日(火)、インドネシア・ジャカルタにおいて、インドネシア共和国の有料道路会社であるジャサマルガ※(Jasa Marga)およびインフラ投資会社であるアストラテル※(Astratel)との協力に関する覚書を以下のとおり締結しました。
※関連資料参照
CORPORATE INFORMATION
2010年06月15日
首都高速道路株式会社
首都高速道路株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:佐々木 克已)は、6月15日(火)、インドネシア・ジャカルタにおいて、インドネシア共和国の有料道路会社であるジャサマルガ※(Jasa Marga)およびインフラ投資会社であるアストラテル※(Astratel)との協力に関する覚書を以下のとおり締結しました。
※関連資料参照
日時 | 2010年6月15日(火) |
場所 | インドネシア・ジャカルタ |
署名者 | ジャサマルガ社・代表取締役社長 Mr. Ir. Frans S. Sunito アストラテル社・代表取締役社長 Mr. Irawan Santoso 首都高速道路株式会社・代表取締役会長 長谷川 康司 |
本覚書の目的は、緊密かつ建設的な協力関係を維持・促進し、インドネシア国および周辺国の高速道路整備に関する情報の交換やビジネス開発に対する協力関係を構築することです。
活動内容としては、セミナー・会議の開催、出版物等による情報交換や、専門家の派遣・研修生の受入れ等の交流を行い、プロジェクトの発掘を行うことを考えております。
なお、当面の活動として以下の項目を取り上げる予定です。
・インドネシア及び周辺国の高速道路整備に対するPPPスキームの適用に関する意見交換
・インドネシアにおけるITS、ETCの適用に関する意見交換
当社では、カンボジア公共事業運輸省、タイ高速道路公社との技術協力に関する覚書の締結を行っており、海外の道路関係機関との覚書締結は今回が3例目となります。特に、今回の覚書では、道路管理者のみならず、主にインフラ分野での投資を行ってきている民間会社とも協力関係を構築するものであり、PPPスキーム等による海外での事業展開の基盤を構築できるものと考えております。