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プレスリリース
(2010年度)

2011年01月27日

高速神奈川6号川崎線(殿町~大師ジャンクション)開通後の交通状況等をお知らせします

~羽田空港や東京湾アクアラインへのアクセスが、より便利に~

首都高速道路株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役会長兼社長:橋本 圭一郎)は、平成22年10月20日(水)に開通した高速神奈川6号川崎線(殿町~大師ジャンクション)及び周辺一般道路の交通状況等をとりまとめましたので、お知らせ致します。

1.開通後の交通状況


・川崎線(大師ジャンクション~殿町)開通後の交通状況は下記の通り。
 大師ジャンクション~殿町(今回開通区間) 平日3,000台/日、休日4,000台/日
 殿町~川崎浮島ジャンクション 平日5,300台/日、休日6,000台/日
 (昨年実績交通量 平日3,100台/日、休日2,900台/日)
・正月三が日の交通状況は下記の通りで、更に多くのお客様にご利用頂いております。
 大師JCT~殿町(今回開通区間) 5,400台/日
 殿町~川崎浮島ジャンクション 7,800台/日

2.東京湾アクアラインの接続が、より便利に


・今回の開通により、高速道路ネットワーク全体の利便性が向上。
・川崎線と東京湾アクアラインを連続利用する交通が、平日で約7割増加(休日約8割増加)。
・なお、東京湾アクアラインと、川崎線または湾岸線(横浜方面)を利用している交通量の合計についても増加。

3.交通状況に合わせたルート選択が可能に


・今回の開通により、交通状況に合わせたルート選択が可能になり、円滑な交通状況の維持に貢献。
・例えばAPEC開催時の交通規制が湾岸線に集中した期間や、湾岸線の通行止め時において、川崎線がう回ルートとして機能。

4.川崎駅から羽田空港までの所要時間の短縮


・川崎駅から羽田空港までの所要時間については、川崎線利用ルートの方が一般道路利用ルートに比べ9分早く到着。
・また、川崎線利用により、どの時間帯においても定時性を確保。

【参考】並行する一般道路の交通状況が緩和


・今回の開通後、国道409号の川崎線と並行する区間の交通量が減少。
・また、混雑していた大師河原交差点等の渋滞も大幅に緩和。

お問い合わせ

首都高速道路株式会社
 計画・環境部 計画調整グループ
 TEL:03-3539-9377