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プレスリリース
(2007年度)

2007年10月05日
首都高速道路料金割引社会実験協議会

距離別割引社会実験を平日も実施します

 平成20年度に予定している首都高速道路の「距離別料金」の導入に向けて、平成19年9月20日に距離別料金に関する意見募集案が首都高速道路株式会社から公表されたところです。これを踏まえ、よりご理解いただける料金案の作成に活かすため、平成19年8月19日から実施中の日曜・祝日距離別割引社会実験を平日も実施し、首都高速道路ならびに一般道路の利用状況に及ぼす効果・影響等を把握するとともに、皆様からのご意見を伺ってまいります。今回の実験は、期間限定で利用距離により現在の均一料金の範囲内で割引率を変化させ、利用者の行動変化を把握するための実験です。

●平成20年度に導入予定の「距離別料金」においては、現在の均一料金(普通車:東京線700円、神奈川線600円、埼玉線400円)より利用距離に応じて、高くなる場合と安くなる場合があります。

・実験開始
 平成19年11月1日(木)午前0時から 平成20年1月31日(木)まで(3ヶ月間)
  ・平日(月~土)のオフピーク(11~15時前、18~22時前)
  ・夜間(22~翌6時前)及び日曜・祝日

・実施箇所
 首都高速道路全線(一部区間を除く)

・対象車両
 ETC無線通行車


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  • 太枠内は、これまでの曜日別時間帯別割引と同じ料金です。これまでの割引後料金と比較して、現在の均一料金の範囲内で、短距離は安く、長距離は高くなります。
  • 割引内容の詳細については、実験条件(PDFファイル・321KB)をご覧下さい。

実験中の社会実験(4号新宿線(中央道~外苑)など8区間で東京線100円引、神奈川線50円引(普通車))は10月31日(水)をもって終了します。

お問い合わせ

首都高速道路株式会社
ETCコールセンター  03-6667-5859