CORPORATE INFORMATION
2007年02月28日
首都高速道路株式会社
2月22日に発生した4号新宿線下り弁慶堀付近のカーブにおけるトレーラーの事故を受け、首都高速道路(株)ではお客様により安全に道路をご利用していただくために、緊急安全対策工事等を実施しています。
本区間は下り坂のあとに半径の小さいS字カーブがあるため、速度超過の抑制策として、大型の注意喚起標識やカーブ警戒ゼブラ板、薄層舗装などを設置しておりますが、更なる交通の安全を確保するために下記の交通安全対策を実施するものです。
1. カーブ区間を示す警戒ゼブラ板の追加設置(実施済み)
2. 路面の凹凸により減速を促す薄層舗装の改良(2月中に完了予定)
3. 視認性の良い区画線の設置(3月3日までに完了予定)
4. 区画線を目立たせる減速レーンマークの設置(3月5日までに完了予定)
5. 事故多発地点のパトロールの強化(継続中)
6. トラック協会などへ大型車横転事故発生危険度マップを渡し、事故防止の申し入れ
(関連リンク参照)(実施済み)
引き続き高欄上へのガードレール設置による高欄のかさ上げを実施いたします。
更に、他の事故多発地点についても同様の交通安全対策を実施する予定です。