当社は、「お客様第一」の経営方針に基づき、より安全 より円滑 より快適な首都高速道路に向けて、お客様にご満足いただける質の高いサービスの提供を目指しております。
そのための第一歩として、新会社発足を機に、サービス全般についてお客様のご意見をいただき、今後のサービス向上の参考にさせていただきたいと思います。第１回は「今後の料金」について、第２回は「案内標識」（１１月中旬意見募集予定）について、第３回は「渋滞対策」（１２月意見募集予定）について順次ご意見を募集いたします。
今回は、首都高速道路の今後の料金に関するご意見を募集いたします。
首都高速道路の料金については、平成１５年１２月の道路関係四公団民営化の基本的枠組みについての政府・与党申し合わせにより、「首都高速については、貸付料の支払いに必要な適切な料金収入の確保を図りつつ、平成２０年度を目標として、利用の程度に応じた負担という考え方に基づき、対距離料金制への移行を図る」こととされています。これを受け、当社では平成２０年度を目標として、利用距離に応じた料金となる「対距離料金制」への移行に向け、今後具体的な制度設計を行うこととしております。これに先立ち、検討の参考とするために「対距離料金制のイメージ」をご紹介し、皆様のご意見を募集することといたしました。
