平成16年4月27日から平成16年11月1日までの期間で実施している首都高速道路の夜間割引社会実験について、実施期間を延長し、平成17年3月31日まで引き続き実施することとしましたので、お知らせします。
実験においては、一般道路から首都高速道路への転換等により割引時間帯のETC利用が1日当たり約8,300台増加(約21%増)するとともに、一般道路の騒音が最大3dB低減するなど一般道路の沿道環境改善や渋滞緩和に一定の効果を確認しています。
今後も首都高速道路公団が実施する50万台の料金還元をはじめとした全国で330万台の車載器購入支援や回数券制度の抜本的見直しと首都高速ETC前払割引(期間限定)の実施、更には日本道路公団が実施する早朝夜間割引などETCに関する各種施策の実施によりETC利用者の急増と利用形態の変化が見込まれることから、効果・課題の一層の把握を行うため、実験の延長を行うものです。
実施期間を延長し、平成17年3月31日まで引き続き実施