CORPORATE INFORMATION
2025年12月01日
首都高速道路株式会社
首都高速道路株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:寺山 徹)は、2025年12月1日~2026年3月31日を積雪・凍結対応期間とし、この間における取り組みをまとめましたのでお知らせします。
主な取り組みのポイントは以下のとおりです。詳細につきましては、別紙をご参照ください。
1.弊社の積雪・凍結対応の取り組みについて
弊社では、従前より2018年1月22日からの積雪・凍結により発生した「長時間の車両滞留」及び「通行止めの長期化」の検証を踏まえて、積雪・凍結対策を推進してきました。
また、2021年から、「人命を最優先に、幹線道路上で大規模な車両滞留を徹底的に回避する」ことを基本的な考え方として、昨冬の積雪・凍結対策を実施しました。
今冬につきましても、予防的通行止めの実施や凍結防止・除排雪体制の強化、関係機関との連携強化・応援など、早期開放に向けた以下の取り組みを着実に実施いたします。
2025年度冬季に実施する取り組み
2.今冬の積雪・凍結に伴う冬道運転の注意点および広報・情報掲載
冬季期間に首都高をご利用いただく際の注意点を首都高ドライバーズサイトに掲載しております。
また、首都高管内での大雪が予想される場合は、関東地方整備局ほか関係機関との連携を図りつつ、概ね72時間前(3日前)から広報を実施いたしますので、首都高ドライバーズサイト、首都高公式X、首都高公式LINE(@shutoko_traffic)、首都高道路交通情報【mew-ti】などをご確認下さい。
3.参考情報:過去の事例について
参考情報として、過去の事例について紹介いたします。弊社は同様の事象を起こさないよう、万全を尽くし、努めてまいります。
ご利用されるお客さまにおかれましては、最新の気象予測や交通情報をご確認いただき、大雪が予測される際は、外出をお控え頂きますよう、ご理解・ご協力をお願いいたします。