CORPORATE INFORMATION
2025年03月31日
首都高速道路株式会社
2025年3月31日(月)、警視庁から、首都高速道路のETCレーンで不正通行をおこなっていた者を、道路整備特別措置法違反の容疑で検挙したと発表されました。
今回の検挙は、本来支払うべき通行料金を支払わずに不正に首都高速道路を通行していたため、首都高速道路株式会社が警視庁に通報したことがきっかけになり、検挙に結びついたものです。
弊社はこれまでも、有料道路事業に対するお客さまの信頼を損ねることがないよう、不正通行対策強化に取り組み、監視カメラ設置などをおこなってきましたが、今般、被疑者が検挙されたことは、不正通行抑止力の向上および通行料金負担の公平性の確保につながるものと考えています。
なお、本件被疑者による不正通行に対しては、通行料金の確認をおこない、不法に免れた通行料金に加えて割増金(免れた通行料金の2倍に相当する額)を請求します。
高速道路は、お客さまの通行料金によって運営されています。不正な通行は許しません。今後も不正通行に対し、毅然とした態度で臨むとともに、警察の捜査に積極的に協力し、不正通行対策に取り組んでまいります。