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プレスリリース
(2021年度)

2022年02月12日
国土交通省関東地方整備局
気象庁東京管区気象台
国土交通省関東運輸局
国土交通省北陸信越運輸局
東日本高速道路株式会社
中日本高速道路株式会社
首都高速道路株式会社

南岸低気圧に伴う積雪・路面凍結にご注意ください

~道路利用者の皆様への呼びかけ~

2月10日から11日での降雪の際は、車のご利用を控える等のご協力を頂きありがとうございました。
関東甲信地方では引き続き13日夕方から14日午前中にかけて雪や雨が降り、大雪となる所があるでしょう。東京23区でも積雪となる所がある見込みです。予想より気温が低くなった場合には、警報級の大雪となるおそれがあり、交通機関に影響が出る可能性があります。(本文資料(PDF)別紙1参照)
普段は雪が降らない平野部においても、突然の降雪による立ち往生や路面凍結によるスリップ等が発生しています。積雪がある場合はできるだけ不要不急の外出は控えてください。やむを得ず外出をされる場合は、最新の気象情報や道路状況を確認し、冬用タイヤまたはチェーンの装着、スコップの携行などの準備を整え、十分な時間的余裕を持って行動いただくようお願いします。

ドライバーの皆様には、冬用タイヤの装着、チェーンの携行及び早めの装着をお願いします。また、降雪状況により、大規模な車両滞留を回避するために、集中除雪による通行止めやチェーン規制を実施する場合や、高速道路と並行する国道等を同時通行止めとして集中的な除雪を行う場合があります。
その際は、不要不急の外出は控えるとともに、やむを得ず運転する場合には、最新の道路情報を確認のうえ、広域迂回の実施や、通行ルートの見直しなどのご協力をお願いします。(本文資料(PDF)別紙2参照)
高速道路は全ての区間で状況により通行止めを行う場合があります。
大型車で雪道を運転する場合は、必ずチェーンの装着をお願いします。冬用タイヤを装着していても、新雪や勾配の大きな坂道等ではスタックする車両が多く発生しています。
道路勾配の大きな箇所では、滑り止め用の「砂」の入った砂箱を配置してあるところがありますので、スタックした際にはご利用下さい。また、車両周りの除雪用にスコップの携行にご協力ください。(本文資料(PDF)別紙3参照)
昨冬の大雪の際には、大型車の立ち往生が主な原因となり、甚大な影響が生じています。国土交通省では、冬タイヤの未装着等により事業用自動車が立ち往生した場合、悪質な事例については、監査を実施したうえで、講じた措置が不十分と判断されれば、当該事業者の行政処分を行うこととしています。事業用自動車運送事業者の皆様も、冬タイヤの装着、チェーンの携行及び早めの装着を徹底するとともに、タイヤの摩耗劣化にも十分に注意してください。
公共交通機関に、運休や遅延が発生するおそれがあります。今後の公共交通機関の運行情報に注意してください。また、荷物の集配に遅延が生じる可能性がありますので、ご留意ください。

2月10日から11日にかけての南岸低気圧では、チェーン未装着車による立ち往生や事故が発生しています。

各道路管理者では、HPやツイッター等で通行止めや道路除雪の情報などを提供しています。
また、気象庁のHPでは、「今後の雪」で6時間先までの雪を予報しています。関東地方整備局のHPでは、これらの冬の道路情報・気象情報を取りまとめた「関東甲信地方の冬道ポータルサイト」を開設しています。ドライバーの皆様は、お出かけ前にぜひ、ご確認ください。

お問い合わせ

○道路に関すること
国土交通省関東地方整備局
道路部道路管理課
TEL 048-601-3151(代表)

東日本高速道路株式会社
お客さまセンター
TEL 0570-024-024
TEL 03-5308-2424

中日本高速道路株式会社
お客さまセンター
TEL 0120-922-229
TEL 052-223-0333

首都高速道路株式会社
防災対策課
TEL 03-3539-9292

○事業用自動車に関すること
国土交通省関東運輸局
総務部(長野県以外)
TEL 080-3523-7253

国土交通省北陸信越運輸局
総務部(長野県)
TEL 080-5097-8453

○気象情報に関すること
気象庁東京管区気象台
気象防災部
TEL 042-497-7193