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プレスリリース
(2020年度)

2020年04月26日
首都高速道路株式会社

首都高速道路の料金所収受員の新型コロナウイルス感染について(4/26)

4月26日(日)、首都高速道路の料金所で料金の収受を行う弊社のグループ会社の料金所収受員(60代男性)が、新型コロナウイルスのPCR検査で「陽性」であることが確認されました。
料金所収受員の濃厚接触者については保健所の指導の下、現在調査中です。
弊社ではお客様、関係先の皆様、全従業員の安全を最優先し、政府や自治体をはじめとする関係機関の方針に基づき、社内外への感染症拡大の抑止に向けて取り組んでまいります。
なお、首都高速道路の料金所収受員の感染については、これまでに2名が「陽性」と確認されており、これにより計3名の「陽性」が確認されたことになります。

1.当該収受員の状況(4月26日時点)

4月18日(土)より自宅療養中。なお、現在のところ容体は安定しています。

【感染確認までの経緯】
 4月18日(土)勤務中に発熱、帰宅
 4月24日(金)医療機関を受診、PCR検査を受検
 4月26日(日)PCR検査で「陽性」と判明

【直近2週間の勤務の状況】
 4月12日(日)東池袋料金所(高速5号池袋線)
 4月18日(土)高松料金所(高速中央環状線)
※4月18日(土)は20時に帰宅。
なお、当該日以外の勤務時間は全日とも当日8:30~翌日9:00

2.弊社およびグループ会社の対応状況
  • 当該収受員と濃厚接触したと推定される弊社のグループ会社の料金所収受員等8名について、うち7名は既に自宅待機を指示していますので、新たに1名について当該収受員の陽性が判明した4月26日(日)から自宅待機を指示したところです。
  • 併せて、当該収受員が勤務していた料金所及び事務所の消毒作業を実施したところです。
3.料金所の運用について

4月27日(月)9時から当面の間、4月22日(水)弊社発表の通り5号池袋線北池袋料金所に加え、新たに5号池袋線東池袋料金所、中央環状線高松料金所において、原則、ETCレーンの無線走行の車のみに限定した運用とさせて頂きます(その他の料金所につきましては、当該収受員と接触していない収受員が業務にあたるため、通常通りご利用頂けます)。
ETC無線通行以外でご利用のお客様は、恐れ入りますが近傍の他の料金所をご利用ください。なお、誤って進入された場合には、配置している誘導員の指示に従って頂きますようお願いいたします。
※通常の運用に戻す際は、HPにて改めてお知らせいたします。
※安全を確保する為誘導員を配置しております。

4.お客様へのお願い

4月12日(日)以降、東池袋料金所、高松料金所をご利用されたお客様で、発熱等の体調不良の方がいらっしゃいましたら、厚生労働省の「新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)」を参考に、お近くの保健所などにお申し出いただくようお願いいたします。

お問い合わせ

首都高速道路株式会社
営業企画部 営業企画課
03-3539-9333