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高速道路リニューアルプロジェクト

首都高速道路の現状

進行する高齢化

首都高総延長の3割以上が、開通から50年以上経過

総延長が約327.2kmにわたる首都高のうち、40年以上を経過した路線が全体の約5割(約158km)、30年以上を経過した路線が約7割(約220km)に達し、道路の高齢化が進んでいます。

開通からの経過年数比率(路線図)

開通からの経過年数比率

開通からの経過年数比率
開通からの経過年数

2023年4月時点

きめ細やかな維持管理が必要

構造物比率の高さ

首都高は、きめ細やかな維持管理が必要な高架橋やトンネルなどの構造物の占める割合が約95パーセントとなっており、他の道路と比べて著しく高くなっています。

道路構造別道路延長

道路構造別道路延長

首都高速道路      :2023年4月時点
高速自動車国道(NEXCO) :高速道路便覧2021より

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過酷な使用状況

利用交通量が多く、また大型車の交通量が東京23区内の一般道路の約5倍となっており過酷な使用状況にさらされています。

大型車の交通量比較