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首都高の取り組み
EFFORTS OF SHUTOKO

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低濃度脱硝設備(中央環状線山手トンネル)

火力発電所や工場からの排出ガスを対象とした高濃度、高温ガスを処理する脱硝技術は産業公害対策として実用化されていましたが、山手トンネルに採用されている低濃度脱硝設備は、低濃度、常温、大風量のトンネル内空気を対象とし、狭隘な換気所スペースにおいて設置可能とした設備です。低濃度脱硝設備を設置することにより、換気塔周辺の環境負荷の低減に努めています。

1992~1994年度

高速湾岸線東京港トンネル大井換気所・13号地換気所にて実験。
民間企業6社による低濃度脱硝技術の開発のために自主実験。

1996~1999年度(第1パイロットスケール実験(P1実験))

高速湾岸線空港北トンネル京浜島換気所にて実験。 それまで要素技術の確認にとどまっていた低濃度脱硝装置が、全ユニットで構成された設備によって機能することを確認。

2001~2003年度(第2パイロットスケール実験(P2実験))

高速湾岸線空港北トンネル京浜島換気所にて実験。
大都市の道路トンネル換気所周辺の局所対策として、換気所に適用するため、スペース、エネルギー、コスト等の問題について実用化の実験を行い、2004年3月に実機適用は可能と判断されるとして記者発表。

導入実績

2007年12月~ 中央環状線山手トンネル(4号新宿線~5号池袋線)本町・東中野・上落合・中落合・要町換気所
2010年03月~ 中央環状線山手トンネル(3号渋谷線~4号新宿線)大橋・神山町・代々木・西新宿換気所
2015年03月~ 中央環状線山手トンネル(湾岸線~3号渋谷線)大井北・南品川・五反田・中目黒換気所