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プレスリリース
(2019年度)

2019年08月22日
首都高速道路株式会社

生物多様性の保全への取組を行う「おおはし里の杜(大橋換気所)」が東京都在来種植栽制度「江戸のみどり登録緑地」に登録されました!

首都高速道路株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:宮田 年耕)が管理する「おおはし里の杜(大橋換気所)」が、2019年8月21日(水)に高速道路会社では初めて、東京都の在来種植栽制度「江戸のみどり登録緑地」の「優良緑地」として登録されました。

「おおはし里の杜(大橋換気所)」は、昭和初期のかつての目黒川の原風景をモデルとして、地域本来の良質な自然地を回復することや、周辺の生きものの拠点とのネットワークを形成することなどを目標に、2013年に大橋ジャンクション内の大橋換気所の屋上に整備した自然再生空間です。
整備から約6年の間、自然の状態に近い樹形等を維持するために過度な刈込を行わない等生態系を守る取組を徹底するとともに、農薬を使わない等自然環境への配慮も行っていることなどが評価されました。

【江戸のみどり登録緑地】
在来種を積極的に植栽し、生物多様性の保全に取り組む緑地を東京都が登録・公表する制度(別紙参照)