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プレスリリース
(2020年度)

2020年04月30日
首都高速道路株式会社

首都高速道路の料金所収受員の新型コロナウイルス感染について(4/30)

4月30日(木)、首都高速道路の料金所で料金の収受を行う弊社グループ会社の雑司が谷営業所の料金所収受員1名(60代男性)が、新型コロナウイルスのPCR検査で「陽性」であることが確認されました。当該営業所の料金所収受員については、これまでに4名が「陽性」と確認されており、本日の確認により、計5名の「陽性」が確認されたことになります。
本日感染が確認された収受員については、これまでに「陽性」と確認された係員の濃厚接触者として、既に自宅待機をしております。
弊社ではお客様、関係先の皆様、全従業員の安全を最優先し、政府や自治体をはじめとする関係機関の方針に基づき、社内外への感染症拡大の抑止に向けて取り組んでまいります。

1.当該収受員の状況(4月30日時点)

4月20日(月)より自宅療養中。なお、現在のところ容体は安定しています。

【感染確認までの経緯】
4月20日(月)自宅にて発熱
4月21日(火)発熱のため休暇。医療機関を受診し、内診・レントゲン受診するも問題なし
4月22日(水)弊社発表の陽性収受員と勤務したため自宅待機を指示
4月23日(木)医療機関を受診。風邪と診断
4月27日(月)PCR検査受検
4月30日(木)PCR検査で「陽性」と判明

【直近2週間の勤務の状況】
4月15日(水) 高松料金所 (高速中央環状線)
4月18日(土) 高松料金所 (高速中央環状線)
なお、当該日の勤務時間は全日とも当日8:30~翌日9:00

2.弊社およびグループ会社の対応状況
  • これまでに自宅待機を指示している弊社のグループ会社の料金所収受員等の合計は31名です。
  • なお、本日感染が確認された収受員1名と濃厚接触が推定される11名は、既に自宅待機をしております。
  • 併せて、当該収受員が勤務していた料金所及び事務所の消毒作業を実施しております。
3.料金所の運用について

今回の収受員の「陽性」判明による自宅待機の指示により、料金所の運用に変更はありません。なお、4月22日(水)及び4月26日(日)弊社発表の通り、高速5号池袋線北池袋料金所、東池袋料金所及び高速中央環状線高松料金所の3箇所の料金所については、引き続き、原則、ETCレーンの無線走行の車のみに限定した運用とさせて頂きます。(その他の料金所につきましては、当該収受員と接触していない収受員が業務にあたるため、通常通りご利用頂けます)。
ETC無線通行以外でご利用のお客様は、恐れ入りますが近傍の他の料金所をご利用ください。なお、誤って進入された場合には、配置している誘導員の指示に従って頂きますようお願いいたします。
※通常の運用に戻す際は、HPにて改めてお知らせいたします。
※安全を確保する為誘導員を配置しております。
※詳細につきましては、【参考】(1)をご参照下さい。

4.お客様へのお願い

4月3日(金)以降、高速中央環状線高松料金所、高速5号池袋線西神田料金所、北池袋料金所、東池袋料金所及び飯田橋料金所をご利用されたお客様で、発熱等の体調不良の方がいらっしゃいましたら、厚生労働省の「新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)」を参考に、お近くの保健所などにお申し出いただくようお願いいたします。

お問い合わせ

首都高速道路株式会社
営業企画部 営業企画課
03-3539-9333