代表取締役社長 宮田 年耕

私たち首都高速道路株式会社は、首都圏の大動脈である首都高速道路の建設、維持、管理に日夜携わっております。2017年3月に横浜北線(横羽線~第三京浜)が開通し、総延長は318kmを超え、平均で1日約98万台のお客様にご利用いただいております。そのような中でお客様の安全・安心を守り続けるとともに、常にお客様の視点に立ち、質の高いサービスを提供していくことが、私たちの使命であると考えております。

首都高速道路は、1962年の開通(京橋~芝浦間4.5km)から50年以上が経過し、構造物の高齢化が進行するとともに、大型車のご利用が東京23区内の一般道路の約5倍という過酷な使用状況にあります。そのような中、安全・安心を守り続けるために、日々の点検、補修を新たなスマートインフラ管理システム(i-DREAMs®)を活用するなどして的確に実施するとともに、東品川桟橋・鮫洲埋立部等の大規模更新・大規模修繕事業を着実に実施してまいります。

また、より快適にご利用いただけるよう、2017年度に事業着手した新大宮上尾道路(与野~上尾南)、横浜環状北西線等のネットワーク整備や板橋熊野町ジャンクション間改良等のボトルネック対策、交通安全対策等の取組みを行ってまいります。

さらに、東京2020オリンピック・パラリンピックの開催に向けて、景観向上等の取組みを行うとともに、大会の運営を支える交通ネットワークとしての役割を果たすことにより、その成功に貢献してまいります。

首都高速道路株式会社は、これからも、首都圏のひと・まち・くらしを結び、豊かで快適な社会の創造に貢献してまいりますので、皆様の一層のご理解とご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。