事業情報低濃度脱硝設備
火力発電所や工場からの排出ガスを対象とした高濃度、高温ガスを処理する脱硝技術は産業公害対策として実用化されていましたが、中央環状線(山手トンネル)や川崎線(大師トンネル)、横浜北線(横浜北トンネル)、横浜北西線(横浜北西トンネル)の換気所に採用されている低濃度脱硝設備は、低濃度、常温、大風量のトンネル内空気を対象とし、浮遊粒子状物質(SPM)、二酸化窒素(NO2)を効率よく除去する設備です。
低濃度脱硝設備を設置することにより、換気所からの排出ガスの影響は、環境基準の数百分の1よりも更に小さな値になります。
浮遊粒子状物質(SPM)
大気中に浮遊する粒子状物質であり、その粒径が10μm(マイクロメートル:1μm=1/1,000mm)以下のものです。
二酸化窒素(NO2)
車の燃料であるガソリン・軽油等の燃焼により生じた一酸化窒素が大気中で酸化されたものです。
低濃度脱硝設備の管理状況
首都高では、以下のトンネルに低濃度脱硝設備が設置されています。





