STEP 02鉄樋設置+既設八重洲線一部撤去 クレーン付き台船で鉄樋を設置し、既設八重洲線の側壁を撤去します。鉄樋を設置することで、河川の直下を地中で掘削することができるため、河川への影響を最小限にすることが可能となります。
STEP 01土留壁・受杭設置+鉄樋設置 仮締切をすることで常盤橋の橋台を支えるスペースを確保します。 仮受杭の施工空間を確保した後に仮受杭を打設します。 両脇に土留壁を打設し、河川上から鉄樋受杭及び鉄樋を設置します。
STEP 05新設躯体(頂版)構築 新設躯体の頂版を打設します。その際、鉄樋を支えていた受杭は頂版で受け替えるため撤去します。 また、常盤橋の橋台を支えていた仮受杭も頂版で受け替えるため、受桁との隙間を間詰めします。
STEP 03縦断ハーモニカ(外回り)鋼殻撤去+側壁構築 / 横断ハーモニカ掘削 縦断ハーモニカの鋼殻を撤去し、新設躯体の側壁を構築します。 また、既設八重洲線の中から小型掘削機を掘進させます。 道路の横断方向に掘進することから、「横断ハーモニカ」と呼びます。