「高速横浜環状北西線」は、その整備により横浜港と東名高速道路が直結されるなど、市民生活の利便性向上や横浜経済の活性化、横浜港の発展にとって重要な路線であり、早期完成に対する大きな期待が寄せられています。
横浜市と首都高速道路株式会社が、事業に必要な手続を進めてきましたが、7月10日に神奈川県知事により都市計画事業として認可され、事業の着手に必要な手続が整いました。
北西線は、完成予定を平成33年度としておりますが、横浜市と首都高速道路株式会社が一日も早い完成を目指し、事業を進めます。

1 高速横浜環状北西線とは

高速横浜環状北西線(以下「北西線」)は、青葉区の東名高速道路(横浜青葉インターチェンジ・ジャンクション(仮称))から、都筑区の第三京浜道路(港北ジャンクション(仮称))を結ぶ、延長約7.1kmの高速道路です。

平成28年度に完成予定の高速横浜環状北線と一体となり、横浜都心・湾岸エリアと東名高速道路との連絡を強化します。

高速横浜環状北西線

2 横浜市と首都高速道路株式会社が役割分担して建設します

横浜市による公共事業と、首都高速道路株式会社による有料道路事業により事業を行います。

公共事業と有料道路事業の事業区分

公共事業と有料道路事業の事業区分

3 期待される整備効果の例

横浜港と東名高速道路の所要時間が大幅に短縮されます!

北西線・北線の整備により、全国的な高速道路網の窓口ともいえる東名高速道路と横浜港が直結することで、横浜港への所要時間が短縮されます
東名高速から横浜都心へのアクセスが大幅に向上し横浜港の発展および市内の経済活性化に貢献します。
また、市北西部から羽田空港へのアクセス向上が期待できます。

東名高速道路~大黒ふ頭の所要時間

東名高速道路~大黒ふ頭の所要時間

※1 所要時間は実測です。測定ルートは保土ケ谷バイパス~首都高速狩場線~首都高速湾岸線を利用しています。
※2 速度は60km/hを想定しています。
※3 所要時間は、たまプラーザ駅から羽田空港間のシャトルバスを想定しています。
※4 バス事業者からの聞き取りです。

大規模災害への備えが大幅に充実します!

大規模災害の発生後は、高速道路は緊急車両の通行や物資の輸送など重要な役割を果たします。
現在、市内の高速道路ネットワークにおいて、東名高速道路と市内各路線を結ぶのは保土ケ谷バイパスしかありません。
北西線の整備により、災害時における全国から市内各地への救援や物資の輸送のルートが多重化され、災害に対する備えが大幅に充実します。

大規模災害への備えが大幅に充実します

4 今後の事業予定~今年度から用地取得に着手します~

  • 以下の日時、会場で、事業説明会を開催し、事業地及びその付近の住民のみなさまに、事業概要や事業の進め方などについてご説明します。
    説明会日時・会場
    開催日 時間 会場
    8月29日(水) 午後6時30分~8時30分 都筑スポーツセンター
    30日(木) 午後7時~9時 谷本小学校体育館
    9月2日(日) 午後2時~4時 折本小学校体育館
    3日(月) 午後7時~9時 川和東小学校体育館
  • 今年度から、設計に必要な地形・地質調査を行うとともに、トンネルや橋梁などの道路構造物の設計を進めます。また、用地取得に着手します。
    事業の大まかな流れ
    事業の大まかな流れ