首都高速道路株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役会長兼社長:橋本 圭一郎)は、パーキングエリアが設置されていない区間の休憩等のサービスを補完することを目的に、ETCを活用したスマートPA(仮称)について、お客様モニターを対象とした3回目の実験を平成22年7月27日より実施します。
過去2回の実験は、4箇所の対象出入口及び施設において実施し、1日約1.8台の利用がありました。ご利用頂いたお客様モニターに実施したアンケートでは、約9割の方が「スマートPAは必要」と考えている一方で、「対象出入口及び施設数が少ない」という意見も数多く寄せられました。(別紙2参照)
そこで今回の実験では、利用できる出入口を11箇所に拡大(別紙1参照)し、また、利用できる施設も自由に選択できるよう、内容の充実を図っております。この実験を通じて、当サービスの使われ方や首都高の利用動向について調査し、スマートPA(仮称)サービスのあり方について検討します。
つきましては、この実験に参加してくださるお客様モニター(1,000名程度)を募集します。