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プレスリリース
(2010年度)

2010年07月26日
首都高速道路株式会社

スマートPA(仮称)3回目の実験を開始します

~お客様モニターを募集します~

首都高速道路株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役会長兼社長:橋本 圭一郎)は、パーキングエリアが設置されていない区間の休憩等のサービスを補完することを目的に、ETCを活用したスマートPA(仮称)について、お客様モニターを対象とした3回目の実験を平成22年7月27日より実施します。
過去2回の実験は、4箇所の対象出入口及び施設において実施し、1日約1.8台の利用がありました。ご利用頂いたお客様モニターに実施したアンケートでは、約9割の方が「スマートPAは必要」と考えている一方で、「対象出入口及び施設数が少ない」という意見も数多く寄せられました。(別紙2参照)
そこで今回の実験では、利用できる出入口を11箇所に拡大(別紙1参照)し、また、利用できる施設も自由に選択できるよう、内容の充実を図っております。この実験を通じて、当サービスの使われ方や首都高の利用動向について調査し、スマートPA(仮称)サービスのあり方について検討します。
つきましては、この実験に参加してくださるお客様モニター(1,000名程度)を募集します。

スマートPA(仮称)の概要

スマートPA(仮称)は、首都高の外にある施設をパーキングエリアとしてご利用いただくものです。ご利用方法は、対象出口から降りていただき、施設(お客様で自由に選択)をご利用後、概ね1時間を目安に対象入口から再度首都高に入っていただきます。スマートPAご利用後、モニター様から利用報告及びアンケートを行っていただきますと、実験修了後に謝礼を贈呈いたします。

モニター募集の概要

募集期間: 平成22年7月27日(火)から(定員になり次第終了)
モニター期間: 平成22年7月27日(火)から平成23年3月31日(木)まで(予定)
実験箇所: 別紙1参照
募集方法: 平成22年7月27日(火)よりスマートPA(仮称)専用ホームページを通じて募集
応募資格: ETC(無線通信)利用可能な車両で首都高をご利用のお客様
募集人数: 1,000名程度
内容: 首都高移動中にスマートPA(仮称)を体験いただき、利用報告、アンケート等にご協力いただきます