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プレスリリース
(2008年度)

2008年04月14日
首都高速道路株式会社

首都高速道路の料金所安全対策を進めています

~より安全にご利用いただくために様々な対策を実施しています~

首都高速道路では、お客様により安全に料金所をご利用いただくために様々な対策を進めています。

1.本線料金所でLED表示板の運用を開始します。


平成20年4月15日(火)より順次、本線料金所において安全対策の一環として、LED表示板の運用を開始いたします。主な役割・特徴は次のとおりです。

【主な役割・特徴】

(1)現在、トラブル時や点検時等のレーン閉鎖時には、遮断機を下ろしてご案内しておりますが、 これに加えて、LED表示板に「閉鎖中」を表示し、お客様により分かりやすくレーンの運用状況をお知らせいたします。


(2)お客様の目線に入りやすい位置に設置することにより、料金所での誤進入・事故防止、速度抑制に役立ちます。


(3)夜間や雨天時の視認性が優れています。


引き続き、入口料金所においてもLED表示板を設置していく予定です。

運用イメージ写真

運用イメージ写真

2.ETCお知らせアンテナを設置しています。


ETCカードの未挿入をお知らせするお知らせアンテナを平成19年度までに59箇所に設置しました。今後も順次設置してまいります。

お知らせアンテナの仕組みと効果

お知らせアンテナの仕組みと効果

3.ブース間の安全通路(階段)等を整備していきます。


料金所の安全対策として、本線料金所を中心とした料金所ブース間の安全通路(階段)等を順次整備してまいります。今年度は、大井本線料金所等17箇所の安全通路(階段)の整備に着手いたします。

安全通路(階段)の整備イメージ

安全通路(階段)の整備イメージ

4.障害発生時のレーン運用状況を即時にご案内できるよう自動化を行います。


現在、料金所で障害(ETC開閉バーへの接触等)が発生した場合には、手動でレーン閉鎖処理を行っておりますが、自動化を行うことにより、ETC開閉バー接触を感知した場合には、自動でレーン閉鎖措置を行うことができるようになり、お客様にレーンの運用状況を即時にご案内できるようになります。
また、ETC設備の老朽化による障害を解消するなどの工事も併せて実施いたします。
なお、工事期間中(平成20年5月~平成20年10月を予定)は、レーン閉鎖によりお客様にご不便をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

レーン閉鎖の自動化イメージ図

レーン閉鎖の自動化イメージ図

カレージョ

お問い合わせ

首都高速道路株式会社
 営業部営業管理グループ TEL03-3539-9332
 保全・交通部システム技術グループ TEL03-3539-9508