首都高速道路株式会社は、「お客様第一」の経営方針に基づき、お客様にご満足頂ける質の高いサービスの提供を目指しています。
しかしながら、満足度調査においては、7割のお客様が渋滞緩和のための対策について不満と回答しており、平成18年1月に実施した渋滞対策に関する意見募集においても多様なご意見を多数頂いています。また、「首都高辛口応援団~民営首都高のあり方を考える懇談会~」からの提言 (6月26日)においても、プライオリティを付けた渋滞対策プランの作成と速やかな実行が求められています。
首都高速道路(株)では、これらのご指摘を踏まえ今後の道路ネットワーク整備やボトルネック対策などのハード対策と情報提供や料金施策などのソフト施策をまとめた首都高渋滞対策アクションプログラムを策定しました。
実施に当たっては、各施策について優先順位をつけ関係機関とも連携し迅速かつ重点的に取り組むとともに、進捗状況の的確な管理と広報に努めます。また、対策の進捗状況や利用状況の変化に応じて本アクションプログラムを随時見直します。