平成20年10月9日

当社では、工事契約の不調・不成立が発生していることを踏まえ、標準積算した設計金額(従来の予定価格に相当)を上回っても契約できるよう、入札前に業者見積りについてヒアリングを行い、その内容を最大限反映した上で予定価格を設定する方式を平成19年11月から実施しています。

この方式は、標準積算した設計金額(従来の予定価格に相当)にとらわれることなく、工事の特性をより正確に反映していると考えられる業者見積りを積算に最大限活用することにより、現場に即した適正な価格で工事を発注し、もって品質の確保を図ることを主な目的としています。

具体には、公募により入札参加を募る『技術提案価格交渉方式(簡易提案・見積審査タイプ)』と当社から競争参加要請を行う『競争参加要請方式(簡易提案・見積審査タイプ)』があります。両方式とも、競争参加者から簡易な技術提案と見積りを提出していただき、書類審査の後、総合評価により3者を上限として選定の上、標準積算を上回る項目についてはヒアリングにより妥当性を確認してから、その内容を最大限反映した上で予定価格を設定し、入札(金額と技術提案による総合評価方式)を行ない、落札者を決定するものです。
契約手続の流れ(PDF/16KB)

このほか、特定の1者と工事契約を行う場合には、予定価格を定めず、業者から提出された見積りについて技術・価格交渉を行い、双方の合意を得て契約する『技術提案価格交渉方式(1者交渉タイプ)』を実施しています。

契約手続の詳細につきましては、個別の発注手続の際にお知らせします。